「つながり」がもたらす、真の働き方改革

立命館大学
建山 和由 氏
小田島組
小田島 直樹 氏
匠総合法律事務所
秋野 卓生 氏
日刊建設工業新聞社
牧野 洋久 氏

デジタルで、人間らしさを取り戻す。

私たちの仕事の目的は、いったいなんでしょう?
それは、システムの構築や販売ではありません。

AI、クラウド・・・デジタルの社会実装は手段でしかないと考えています。
では、何のための手段でしょうか?

それは、時間を取り戻し「人間らしさのようなものを取り戻す」ための手段です。
デジタル技術を使役することで、お客さまも、自分たちも
生活や仕事において本業をみつけ「人間らしく生きる」こと。

自分たちの未来のために、自分らしさを取り戻すために、仕事をしてほしい。
それがわたしたちの目指すゴールです。

Theme

テーマ

共存と共栄 -「繋がるDX」がもたらす真の働き方改革-
業界一丸で創り出す、長時間労働是正、生産性向上、人手不足解消の最適解

建設業界の高齢化・労働人口の減少に伴う人材不足で長時間労働が常態化しているといった労働環境問題の課題から、2024年4月1日より適用される「時間外労働の上限規制」「時間外労働に関連する割増賃金引上げ」。対策として、現場ではIOTの導入やICT建機の活用することで工期の短縮を図り、バックオフィスでは2023年10月からスタートしたインボイス制度、2024年1月から義務付けられた電子帳簿保存法も合わさり、各種取引書類の電子化から生産性の向上に努められてきました。
「2024年問題」とされてきた局面をいよいよ迎えた建設業の実態は、果たしてどのような状況を作り上げているのか。最前線の取り組みや、新たに見えてきた課題など、本イベントを「建設業のこれから」につながる機会にしたいと考えています。

KEYNOTE

基調講演

人口減少社会を迎えて
~建設業の課題と挑戦~

人口減少社会を迎え建設業は深刻な人手不足に陥っています。本年4月からは、時間外労働の上限規制の猶予期間が終了し、建設業における人手不足は益々深刻な状況に陥っていくことになります。建設業では、この危機的な状況を改善すべく、以前から様々な取り組みを通じて低迷する労働生産性を画期的に改善するための手立てを講じてきました。その中でもICTを始めとするデジタル技術の活用は、最も期待されている施策といえますが、DXを旗印に社会全体がデジタル技術を活用して大きく変貌していこうという流れの中で、建設業もさらなる変革を遂げ始めています。本講演ではDX時代の建設業の挑戦を紹介します。        

建山和由 氏立命館大学 総合科学技術研究機構 教授

TIME TABLE

タイムテーブル

13:10~13:50基調講演

人口減少社会を迎えて ~建設業の課題と挑戦~

人口減少社会を迎え建設業は深刻な人手不足に陥っています。本年4月からは、時間外労働の上限規制の猶予期間が終了し、建設業における人手不足は益々深刻な状況に陥っていくことになります。建設業では、この危機的な状況を改善すべく、以前から様々な取り組みを通じて低迷する労働生産性を画期的に改善するための手立てを講じてきました。その中でもICTを始めとするデジタル技術の活用は、最も期待されている施策といえますが、DXを旗印に社会全体がデジタル技術を活用して大きく変貌していこうという流れの中で、建設業もさらなる変革を遂げ始めています。本講演ではDX時代の建設業の挑戦を紹介します。

立命館大学
総合科学技術研究機構 教授

建山 和由 氏

13:50~14:05協賛企業講演

施工管理業務を効率化する建設DXサービス「SPIDERPLUS」のご紹介

近年、建設業界におけるスマートデバイスの活用が広がってきています。 図面管理をはじめ、検査機器との連携やBIMを活用した機能など、生産性・業務品質の向上に寄与する建設DXサービス「SPIDERPLUS」を活用事例とその導入効果とともにご紹介します。

スパイダープラス株式会社
取締役執行役員

鈴木 雅人 氏

14:20~14:50ゲスト講演

「建設業界のファーストペンギンになる ‐小田島組の信念」~ 業界の枠組みにとらわれない、新しい事業や働き方の創出に向けた挑戦 ~

現在の建設業界は残業問題や人材不足が深刻化しています。小田島組ではそれらの課題を解決するために、DXの活用や建設業の魅力、そしてその希少性に関する情報を積極的に発信しています。本講演でその一部をご紹介いたします。

株式会社 小田島組
代表取締役

小田島 直樹氏

14:50~15:05協賛企業講演

現場向け「direct/ダイレクト」、建設業で広がる理由と活用事例をご紹介

建設現場におけるミュニケーションツールとして「direct/ダイレクト」の活用が広がっています。 本セッションでは、「direct/ダイレクト」が建設現場でどのように活用され、業務効率化やコミュニケーション改善にどのような効果をもたらすかについて、具体的な事例を交えながら解説します。

株式会社L is B
取締役 営業本部長

渡辺 龍二氏

15:05~15:20主催企業講演

紙から電子取引への改善で一気に業務改善へ!建設業で広まる「BtoBプラットフォーム TRADE」のご紹介

建設業の見積・契約業務、請求業務において、紙のやりとりから電子のやりとりへ変えることによる効果及び運用変化のポイントについてお話いたします。

株式会社インフォマート
Platform事業推進 事業推進3部 営業推進1課 課長

藤本 健太

15:20~15:50ゲスト講演

2024年問題克服のカギを握る、建設DXの推進と知っておきたい法的留意点

2024年問題と言われる残業の上限規制は、労働者に対する安全配慮義務というビジネスと人権の観点から捉える必要があり、労働者の人権配慮のための法改正ですので、企業経営者としましては、ビジネスと人権という今、法律界で、最も重要なテーマにかかわる法律改正である事を認識し、強い決意で法令遵守に取り組む必要があります。 そして、その際に、障壁となる古き悪しき法規制はどんどん改正される必要があり、また、新しい技術の開発に力を入れることによって、より効率的な魅力あるビジネススタイルの構築を果たしていく事が、若者から指示される「かっこいい建築業界」への第一歩となります。
2024問題の克服を機に、住宅・建築業界が魅力ある業界に発展することを期待しており、その重要な位置づけである建設DXについての想いを論じたいと思います。

弁護士法人匠総合法律事務所
代表社員弁護士

秋野 卓生 氏

16:00~16:40パネルディスカッション

■モデレーター
日刊建設工業新聞社 編集局 部長 牧野 洋久 氏

■パネリスト
・株式会社 小田島組 小田島 直樹 氏
・弁護士法人匠総合法律事務所 代表弁護士 秋野 卓生 氏
・株式会社インフォマート 事業企画 PF営業企画推進部 部長 田中 康貴

日刊建設工業新聞社
編集局 部長

牧野 洋久 氏

16:40~18:00懇親会(自由参加)

OVER VIEW

開催概要

イベント名
Less is More. for 建設業
開催日程
2024年4月10日(水)
費  用
無料
主  催
株式会社インフォマート
協  賛
株式会社ヤマダデンキ、スパイダープラス株式会社、株式会社L is B
協  力
株式会社 日刊建設工業新聞社、株式会社 文藝春秋
形  式
オフライン開催
開催規模
100名
※お申込み多数の場合、抽選でのご案内とさせていただきます。
会  場
渋谷ストリームホール(〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3丁目21−3)

来場者特典

建設業界の328名に聞いた
2024年問題に関する実態調査

2024年2月、建設業で働く328名を対象に実施した「建設業界2024年問題に関する実態調査」の結果をレポート形式でご紹介します。

TOPICS
建設業のペーパレス化はどれだけ進んだ?前年比を分析
残業時間はどれくらい減った?残業上限規制へ向けて働き方を調査
インボイス制度でどう変わった?業務効率化のリアル
画像はイメージです。実際の配布物とはデザインが異なる可能性がございます

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※本イベントは法人向けの開催となります。法人に所属する方以外のお申し込みはご遠慮くださいませ。同業他社のお申し込みはお断りしております。
※定員になり次第受付を終了いたします。お申し込み多数の場合、抽選でのご案内とさせていただきます。
※当イベントは株式会社インフォマートが主催となり登壇企業との共催で実施いたします。ご提供いただいた個人情報は共催企業各社のプライバシーポリシーに従い、管理いたします。個人情報の利用について、株式会社インフォマート株式会社 L is Bスパイダープラス株式会社株式会社ヤマダデンキのプライバシーポリシーをご確認・ご同意の上、お申し込みください。

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