君たちは「デジタル敗戦」を覆せるか。

CHANGE MAKERS U35

— その「熱意」、“アナログな壁”で終わらせない。


2030年代、デジタル赤字28兆円。

この「負の遺産」と向き合うのは、我々(U35)世代だ。

これは、遠い未来の経営課題ではありません。
経済産業省「デジタル経済レポート」が示すこの危機は、今、まさにアナログな組織の壁と戦う、あなたの課題です。

こんな「壁」に、一人で向き合っていませんか?

  • 「前例がない」— DXを提案しても、上司や他部署のその一言で議論が終わってしまう。
  • 「費用対効果は?」— DXは「コスト」としか見なされず、経営陣の投資理解が得られない。
  • 「データが死んでいる」— 社内データの散在や連携・統合基盤の未整備により、戦略的なデータ活用の障壁となっている。
  • 「孤独を感じる」— 社内に同じ熱量で語れる仲間がおらず、自分の熱意が空回りしていると感じる。

「デジタル経済レポート」とは?

経済産業省の「デジタル経済レポート」は、同省の若手新政策プロジェクト「PIVOT」の一環として、津田氏をはじめとする若手チームによって作成されました。
「データがなければ価値あるソフトウェアが生み出せず、競争力が維持できない」
「デジタル経済レポート:データに飲み込まれる、聖域なきデジタル市場の生存戦略」は、経済産業省が公表した報告書です。
マクロ経済指標における「デジタル赤字」に着目し、その背景にある我が国産業と市場の構造問題を明らかにすることで、経営者や投資家、政策担当者に対し、日本の産業競争力向上のために新たな官民の協力関係を構築することを目的としています。

ABOUT "CHANGE MAKERS U35"

これは、一方的なセミナーではありません。

CHANGE MAKERS U35は双方向コミュニケーションのイベント。同じ熱量を持つ同世代が本音で議論し、明日からの変革行動に繋げるためのコミュニティ。
旧来のアナログな文化や組織の壁に直面しながらも、「現状を必ず変える」という強い熱意を持って奮闘する35歳以下のチェンジメーカーだけが集い、「どうすれば組織を動かせるか」というリアルな課題を本音で議論します。

あなたの「熱意」を、「孤独」で終わらせない。
変革の火種を、ここで大きな炎に変えましょう。

GUEST SPEAKER

「官」のマクロな視点 × 「民」のミクロな実践
日本の「デジタル敗戦」の危機を、U35世代はどう乗り越えるか。
このセッションでしか聞けない、「官民U35」のトップランナーによる豪華競演が実現。

津田 通隆(つだ みちたか) 氏
経済産業省 大臣官房 デジタル経済プロジェクトリーダー /情報処理推進機構 情報分析官/Open Data Spaces 最高設計責任者
津田 通隆(つだ みちたか) 氏

プロフィール
「2030年代、デジタル赤字28兆円」—。 日本の「デジタル敗戦」の危機をデータで白日の下に晒し、産業界に強烈な警鐘を鳴らした「デジタル経済レポート」。
津田氏は、経済産業省の若手新政策プロジェクト「PIVOT」において、そのプロジェクトリーダーとして執筆・分析、さらに資料デザインまで中心的な役割を担いました。テックスタートアップの「エンジニア起業家(ミクロな現場感覚)」と、経済産業省の「政策担当者(マクロな視点)」の視点を併せ持つ稀有な存在として、官民連携の最前線で活動しています。

略歴:1997年、奈良県宇陀市生まれ。奈良県立畝傍高等学校、大阪大学卒。
大阪大学在学中、エストニア共和国タリン工科大学に留学し、金融領域のソフトウェア事業で起業(代表取締役CEO/CTO)、エムシーデジタル株式会社(現:MCD3、ビジネスコンサルタント)を経て、2023年経済産業省に入省(総合職・政治国際区分)。2024年商務情報政策局アーキテクチャ戦略企画室長補佐、2025年情報処理推進機構デジタルアーキテクチャ・デザインセンター情報分析官を歴任。経済産業省では、ドローン航路政策、産業データ政策に携わり、チーフアーキテクトとしてODS-RAMを設計・執筆したほか、大臣官房若手新政策プロジェクトPIVOTにてプロジェクトリーダーとして「デジタル経済レポート:データに飲み込まれる世界、聖域なきデジタル市場の生存戦略」を執筆。

下野 祐太(しもの ゆうた) 氏
株式会社エムニ 代表取締役CEO / Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2025 選出
下野 祐太(しもの ゆうた) 氏

プロフィール
世界的な経済誌「Forbes JAPAN」が発表する「30 UNDER 30 JAPAN 2025」に選出。 津田氏が示す「デジタル敗戦」の危機に対し、まさにその最前線で「AIの社会実装」をもって課題解決を実践する、U35チェンジメーカーのロールモデル。

1999年、大阪府生まれ。京都大学工学部を卒業後、同大学大学院エネルギー科学研究科応用科学専攻へ進学。
(株)松尾研究所にて製造業向けのAI社会実装に3年間従事し、IoTセンサーを活用した異常検知及び原因特定、外観検査の自動化、生産計画の最適化にPMとして取り組む。
複数の有名テック企業にてプロジェクトを多数経験。ビジネス面では松尾研にてコンサル営業に1年間従事。株式会社エムニでは代表として経営を行う傍ら、自ら営業活動やデモ開発等のコーディング・マネージメント等幅広く業務を担当し、次々に大手企業とのプロジェクトを成功に導く。

EVENT DETAILS

日時 2025年12月19日(金)10:00〜12:00(9:45 受付開始)
会場 TRUNK(HOTEL) 「SORANIWA」(東京都渋谷区神宮前5-31)
定員 30名
対象 35歳以下の下記に該当する方
・大企業/成長企業でDX推進、業務改革を担う方
・経営企画、IT部門でデータ利活用を模索する方
・「アナログな組織を動かしたい」と強く願う方
参加費 無料(事前登録制) 同一企業からは2名まで参加可能
申込〆切 2025年12月17日18:00
参加方法 お申込みいただいたメールアドレスへ受講票メールを送付いたします。受講票メールが届いているかご確認の上、会場までお越しください。受付にて受講票メールの確認をさせていただきます。
その他 受付にて受講票(本メール)を印刷した用紙もしくはメール画面とお名刺を2枚頂戴しますのでご持参ください。
ネットワーキングご参加のお客様は名刺交換用に多めに名刺のご準備をお願いします。
注意事項 本イベントは東京開催のリアルイベントです。
申込多数の場合は抽選制となります。
当選者のみ順次お申込みいただいたメールアドレスへ受講票メールを送付いたします。
受講票メールが届いているかご確認の上、会場までお越しください。受付にて受講票メールの確認をさせていただきます。
携帯キャリアやプロバイダなどの個人アドレスでのお申し込みをされる場合、ご参加をお断りすることがあります。
1度に1社複数名のお申し込みはできかねます。1名様ずつお申し込みください。
定員になり次第、受付を終了いたします。
個人事業主、同業他社およびフリーメールアドレスからのお申し込みはお断りしております。予めご了承ください。
主催 株式会社インフォマート

TIME TABLE

10:00-10:05
Opening
10:05-10:35
Keynote 1 (30分)
経済産業省 大臣官房 デジタル経済プロジェクトリーダー /情報処理推進機構 情報分析官/Open Data Spaces 最高設計責任者
津田 通隆 氏
10:35-11:05
Keynote 2 (30分)
株式会社エムニ 代表取締役CEO / Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2025 選出
下野 祐太 氏
11:05-11:35
Round Table Discussion (30分)
登壇者2名と参加者全員でのディスカッション
11:35-11:55
Networking
11:55-12:00
Closing
※諸般の事情で、断りなくタイムテーブルを変更させていただく可能性がございます。

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お申し込み

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※1社につき複数名のお申し込みは、必ず1名様ずつのフォーム入力をお願いいたします。
※別途お申し込みいただいたメールアドレス宛に、本イベントのご案内メールをお送りいたしますので、お間違いのないようご入力ください。フリーメールはメールが送信できない可能性がございますのでご遠慮ください。
※本イベントは法人向けの開催となります。法人に所属する方以外の方および同業他社のお申し込み・ご参加はお断りしております。
※ご提供いただいた個人情報はプライバシーポリシーに従い、管理いたします。個人情報の利用については個人情報保護方針を確認・同意の上、お申し込みください。

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