パチンコ業界もデジタル化フィーバー!
業界5社のインタビューから学ぶ
電子請求書システムのススメ
パチンコ業界でも請求書のデジタル化による業務効率化が進んでいます。もちろん電子帳簿保存法とインボイス制度にも対応。
ホール様、メーカー様計5社の電子請求書システム導入インタビューから、請求業務デジタル化のメリットを学べます!
<ご覧いただける導入事例5社>
- 株式会社マルハン様
- 株式会社ABC様
- 株式会社USEI様
- フィールズ株式会社様
- ニューギン グループ様
▼▼ インタビューをチラ見せ! ▼▼
株式会社マルハン様が請求書デジタル化に成功した理由とは?
1957年に創業し、全国に312店舗(2023年10月現在)のパチンコホールを展開する株式会社マルハン様。アミューズメント、ゴルフ事業などレジャー関連事業も運営しており、受領する請求書は毎月膨大な数です。また、昔ながらの業務フローが残る発行業務にも課題がありました。請求も支払も電子請求書システムによるデジタル化で業務改善が実現、業務時間を大きく削減しました。
ココがPOINT!
- 受け取った紙の請求書の保管負担と紛失リスクを低減
- 1件あたり15分の発行業務が2分に短縮
- 請求の見える化で、内部統制も強化
課題は膨大な紙の請求書の保管と、手書きによる請求書の発行
事業内容と、所属されている部署の業務についてお聞かせください。
パチンコホールの運営をしており、2023年10月現在、全国に312店舗を展開しています。よりスピーディーな事業経営、意思決定をするべく、2021年4月からは組織体制に社内カンパニー制を導入しました。「北日本カンパニー」、「東日本カンパニー」、「西日本カンパニー」と、金融サービスを担う「金融カンパニー」、本社管理部門の一部機能を担当する「グループユニット」という5つの組織です。
経理部は子会社の管理をメインに行う経理一課と、私が在籍するマルハン単体の決算が中心の経理二課にわかれています。
情報システム課では、店舗へのネットワークシステムの導入から各店舗のインフラの手配やパソコンの導入など、幅広い業務を担当しています。パチンコホールの運営は、通信ネットワークが重要です。店舗のコンピューターを経由して、売上などを毎日集計し、経理が売上を確認した上で、経営陣に毎日、売上の日計表を報告しています。
請求書の受取業務において、以前はどのような課題があったのでしょうか。
最も大きな課題は、膨大な件数の請求書類の保管コストでした。弊社では支払い方法が2種類あります。一定の契約に基づいた経費支払いと、都度見積りをいただき発注する購買発注への支払いです。いずれも各部門担当者および発注者本人が弊社独自のワークフローシステム(以下、WFシステム)を通じて申請します。
経費支払いは主に保守費やメンテナンス費などで、月末から月初にかけて届く請求書を月初 3営業日までに WFシステムに入力する流れです。入力の際には、紙やPDFで届く請求書を添付します。PDF はそのまま添付できますが、紙の場合は各店舗や部署でスキャンしていました。もう一方の購買発注は、店舗での広告やチラシの印刷、修繕や細かな設備など都度必要なもので、年間20万件ほど発生しています。WFシステムへの入力は、取引先から受領した見積りを元・・・
株式会社マルハン
設立:1972年12月
事業内容:パチンコ、ボウリング、アミューズメント、シネマなどレジャーに関する業務の経営、ビルメンテナンス事業、飲食事業、ゴルフ事業、海外金融事業なども経営
代表者:代表取締役会長 韓 昌祐
本社所在地:東京本社 東京都千代田区丸の内1-11-1 PCP丸の内28階
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