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富士フイルムBI沖縄株式会社
どんな事業を行っている企業ですか?
富士フイルムBI沖縄は、富士フイルム傘下にてオフィスDXのご提案を行っております。BIは「ビジネスイノベーション」を意味しています。
メインは複合機、プリンター、お客様のDX化に即した文書管理ソフト、インターネットのセキュリティ商品、インフォマートさんとも共同でセミナー開催をするパートナー企業でもあります。
私がいる部門は、ネットワークであったり、パソコンであったり、サーバー等お客様のご相談を受ける部門でございます。
弊社は富士フイルムBI沖縄を称しながら、会社は現地法人で社員はほぼうちなーんちゅです。県内6000社以上に弊社の複合機等をご利用いただいております。今後はオフィスDXを中心に、文書管理サービスからインフォマートさんと一緒に弊社でも使っているBtoBプラットフォーム 請求書、BtoBプラットフォーム 契約書の提案を進めていきます。社員も募集していますのでぜひお願いします!御社で取り組んでいるDXについて教えてください。
BtoBプラットフォーム 請求書です。複合機を導入いただいた得意先様宛の請求書をBtoBプラットフォーム 請求書で発行しています。導入のキッカケは得意先様からのBtoBプラットフォーム招待を貰う機会があり、そこからお問い合わせしました。 実際にBtoBプラットフォーム 請求書導入前は月4回、お客様の締日に合わせて請求書を発行しており全体で6,300件、月末日だけでも約4000件の通数を発行しておりました。
紙だと、封詰め機械を利用し郵便局に持ち込む作業もあり各締日で1週間程度の時間を要しておりました。導入後は約67%4200社にお客様に電子請求書を活用いただき、発行業務の削減ができ、残業や郵便コストが半減できました。導入当初はまだ郵送を希望されるお客様もいましたが都度IMのフォローをいただきながら、またコロナ禍を経てリモートワークの増加も寄与し、電子請求書を受け入れていただきやすくなったと感じています。今後のDXについて
弊社ではBtoBプラットフォーム 契約書の導入を検討しています。
紙で契約締結する際の印紙代の削減を目指しています。こちらはすでにスモールスタートですでに取り組みを行っておりますが、弊社には離島のお客さまもいるので印紙代だけでなく契約書の取り交わしや回収に時間が有するケースがあり、それにかかわる業務削減や郵送代の削減を見込んでいます。
パートナーとしての活動も精力的に行ってまいります。。22年秋から八汐荘にて共催イベントを開催しています。
弊社メイン商材の複合機のスキャナー機能を活用することでインフォマートさん製品との連携もとれ、複合機も一緒に展示させていただいております。昨年から特に協力体制を強化しており、BtoBプラットフォーム製品を導入利用し、その効果を体感している利用者としての立場もPRしていきながら、沖縄県内で営業活動を行っております。