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株式会社大亜(食品卸)
どんな事業を行っている企業ですか?
大亜はりゅうせきのグループ1社として、業務用食品卸売業の旧大門商事と塗料関連資機材卸売業の旧日亜商事が、2021年6月1日にひとつになりスタートしました。 働く仲間は塗料関連をカラー事業部として30人(場所は南風原町にあります)、食品事業部(場所は西洲)で70人の合計100人規模の会社です。
カラー事業部は各種塗料・塗装用具・防水資材・機械工具、DIY関連などの商品を、建設業、自動車板金業、ホームセンターと様々な企業のお得意様へお届けしています。そして、食品事業部では、業務用食材として食用油脂、調味料、冷凍食品、お酒類等の商品4,000アイテム以上を取り扱い、県内離島を含めリゾートホテルやレストラン・居酒屋・学校給食・病院・施設等のお得意様へお届けしています。
是非、このラジオをお聞きの飲食関係の方は西洲の商品事業部へ、塗装関係の方は、南風原のカラー事業部へ、一度ご来店頂ければと思います。お探しの商品も必ずあると思います。
御社で取り組んでいるDXについて教えてください。
BtoBプラットフォーム 受発注のサービスを導入し、受注情報が電子化され、業務の効率化が図られています。
以前は、食品事業部の受注業務では時間外受注受付の90%以上がFAX、電話受付で担当者数名で午前9-10時目標に手入力で受注登録していました。
やはり、担当者の心技体の状態によって入力の誤りやFAXの文字のゆがみなどを電話で再確認することが多々ありましたが、注文データを直接受注情報に取込むことでそのようなシーンは無くなり、受注担当者の負担も軽減されています。
また、販促機能を活用した季節商品や特価商品の案内で売上アップにもつながっています。今後取り組んでいきたいDX
webとスマホは自動化されているので、FAXを電子化したいと思っています。それに続いて、留守番電話での受注も多くありまして、なんかの形で自動化出来れば良いと思います。
業務の効率化が出来れば、営業の皆様がお客さんとのコミュニケーションをもっと取れると思いますし、さらに、販促機能を活用してお客様に商品をアピールする機能も充実したいと思っています。