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大学発VCの動向

近年、先端的な技術をベースとする大学発ベンチャー企業がイノベーションの担い手として期待されている。しかしながら日本では、研究開発を経て、事業化され始める段階で資金が途絶えてしまうという問題がある

大学発ベンチャーは、シード・アーリステージ（事業化の初期段階）であることから、民間のベンチャーキャピタルにとってはリスクが高い。そこで事業化を支援する大学発ベンチャーキャピタル（以下、大学発VC）が注目されはじめている

本レポートでは、大学発VCを紹介しながら、その仕組みと今後の課題について考察する

主な内容

・大学発VCの概要

・各大学発VCのファンド紹介

・大学発VCの現状の課題と今後の見通し

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